伊那佐山(伊那瑳の山)
(いなさやま)




吉田初三郎 絵葉書
標高637.2m。山頂に式内社の都賀那岐神社(祭神高オカミ神)があります。地元では山路岳とも呼ばれ、雨乞いの岳登り神事も行われました。イワレヒコが兄シキ・弟シキを撃ち取った時に「楯並めて伊那佐の山の樹の間よも・・」と久米歌に詠われました。山頂より北西に下った平坦な場所を「踊り場」と呼び、祝勝を詠ったと伝わる場所があります。伊那佐山への登り□には竹橋と言う名の橋があります。イワレヒコがこの川を渡る時に竹を切って橋にされたと伝わっています。この芳野川も昔は竹川とも呼ばれ、川に沿って両岸に竹藪があったそうです。